ゆうきの日記

気になったこと、心に引っかかったことなどを書きます。

「改心した」というより、守りたいものができた

昔の自分は、よく家を飛び出していた。
親と喧嘩して、そのまま何日も帰らなかったこともある。

あの頃は、とにかく「ここじゃないどこか」に行きたかった。
誰にも縛られず、全部投げ出して、遠くへ消えてしまいたかった。

実際、それができた。
自分一人だったから。

でも、今は違う。

親と喧嘩もしなくなったし、衝動的に家出しようとも思わなくなった。
別に急に大人になったわけじゃない。
性格が180度変わったわけでもない。

ただ、彼女の存在が大きい。

今の自分には、「消えていい理由」よりも、「ちゃんとここに居る理由」のほうが強くなった。

昔みたいに、何も言わずどこか遠くへ行く。
そういう生き方は、もう現実的じゃない。

自分が消えたら、心配する人がいる。
待っている人がいる。
悲しむ人がいる。

それを想像できるようになった。

昔は、彼女が居なかった。
だから、自由だったとも言えるし、空っぽだったとも言える。

今は自由だけでは動けない。
でも、その不自由さを、嫌だとは思っていない。

むしろ、ちゃんと誰かを大切にできるようになった証拠なのかもしれない。